心にゆとりを持つ

6月になりましたね。

ここ数日、梅雨の晴れ間で、青空が見えますが、ちょっと暑過ぎますね。


梅雨に似合う花と言えば何か、ご存知ですか?

そう、「紫陽花」です。

長崎市のシンボルの花(市花)でもあります。

毎年、この時期に、開催されていた「紫陽花まつり」でしたが、昨年からコロナの影響で、中止になりました。

しかし、今年は、市民の皆さんに楽しんでもらい、元気になるようにという思いを込めて、長崎市の道路や公園などを管轄する部署の方々のご協力で900株、眼鏡橋周辺に設置されています。

「プリンスブルー」「カメレオン」「ダンスパーティ」「佳澄(かすみ)」「バニラ」「ごきげんよう」「泉鳥(いずみどり)」「まゆだま」など、ネーミングも面白くて、見ていて、笑顔にさせられました。

新型コロナウィルス感染症罹患者数は、減っているものの日によって違いがあり、まだまだ油断は禁物ですね。

気を緩めてはいけませんが、こんな状況の中にも、外の花を見たり、花瓶に花を活けてみたりすることで、心にゆとりを持てる貴重な時間をつくっていきませんか。