12月21日は、「天皇杯JFA全日本サッカー選手権大会」の準決勝の日です。 地元長崎のJ2チームであるV・ファーレン長崎がベスト4入りし、クラブ史上初 の準決勝進出となりました。
私は、今まで、サッカーも、野球も、観戦したことがなかったのですが、 選手の一人である長谷川悠選手が私のお店に来店して下さったのは、6ヶ月前。
こられた瞬間、玄関で、 「身長は?」 「188cmです」 「高っ!」 「何歳ですか?」 「32歳です」 「若いですね~」 「若くないですよ~」 初対面の方に、そんな失礼な質問をしてしまった私です(汗)
体から筋肉にアポローチし、脳をリラクセーションへと導き、体と心の両面へ 働きかけ、本来の脳の機能を取り戻す施術を気に入って下さいました。
翌日の試合で、シュートが決まったのをテレビで知った時は、 「やったね!」 と嬉しくなりました。
応援する意味でも、諫早のトランスコスモススタジアムに観戦に行ったのは、7月31日。 初めて見る光景ばかりで、選手の皆さんが険しい表情で、懸命にボールを追いかける姿に、 熱くなりました。
応援席では、試合を盛り上げようと、チームのフラッグ(旗)を振り上げ、声高く歌ったり、飛び跳ねている姿 を見て、ちょっと、びっくり! しかし、選手の気迫と、応援されるサポーターの姿を見て、一気にサッカーの世界に、 引き込まれてしまったのです。 60歳を超えて(笑)
V・ファーレン長崎の髙田明社長は、今季で社長職を退かれます。
「サッカーには、夢がある」
「スポーツは、人を感動させる力がある」
と、何度も話されていました。 まさに、その通りだと感じる言葉です。
この5か月間、サッカーの試合を通して、勝った時は、喜び、負けた時は、 落胆したりと、気持ちも山あり谷ありで、共に、感動を味わうことができました。
「行け~!」とか 「入・れ・ろ!」「い・れ・ろ!」 とタオルをくるくる回すのは、ストレス解消にもなりました~(笑)
このように、日々の生活を忙しく送っていると、気持ちまで、殺伐としてきますが、 何か熱中する物や事があると、一気に、生活自体に張りが出てきて、元気を頂けますね。
私をサッカーに出会わせてくれて、ほんとに、ありがとう。
残る12月21日の「天皇杯準決勝」に勝てば(いや絶対に勝つ)、 1月1日の新国立競技場での「決勝」戦です。 応援していますよ。
サインは、店内で、書いてもらいました。 写真は、諫早の練習場見学に行った時のです、