心にゆとりを持つ

6月になりましたね。

ここ数日、梅雨の晴れ間で、青空が見えますが、ちょっと暑過ぎますね。


梅雨に似合う花と言えば何か、ご存知ですか?

そう、「紫陽花」です。

長崎市のシンボルの花(市花)でもあります。

毎年、この時期に、開催されていた「紫陽花まつり」でしたが、昨年からコロナの影響で、中止になりました。

しかし、今年は、市民の皆さんに楽しんでもらい、元気になるようにという思いを込めて、長崎市の道路や公園などを管轄する部署の方々のご協力で900株、眼鏡橋周辺に設置されています。

「プリンスブルー」「カメレオン」「ダンスパーティ」「佳澄(かすみ)」「バニラ」「ごきげんよう」「泉鳥(いずみどり)」「まゆだま」など、ネーミングも面白くて、見ていて、笑顔にさせられました。

新型コロナウィルス感染症罹患者数は、減っているものの日によって違いがあり、まだまだ油断は禁物ですね。

気を緩めてはいけませんが、こんな状況の中にも、外の花を見たり、花瓶に花を活けてみたりすることで、心にゆとりを持てる貴重な時間をつくっていきませんか。

天気痛

九州南部は、「梅雨入り」しましたが、今日は、特に蒸し暑いです。

紫陽花の花も、見かけるようになり、長崎県も、「梅雨入り」は間近でしょう。

さて、梅雨の時期は、天気が崩れやすくなりますが、その理由は、気圧の変動にあります。

気圧は天気の移り変わりとともに変動していますが、その変化を感じるセンサーが、耳の奥にある“内耳”が関係すると考えられています。

内耳が急激な気圧の低下や上昇を感じると、交感神経と副交感神経からなる自律神経のバランスが乱れてしまいます。

交感神経が活発になりすぎると痛みの神経を刺激し、頭や古傷が痛くなります。

義母が良く言っていた言葉があります。

「膝の痛か。明日は、雨の降るとやろ。」

一方、副交感神経が活発になり過ぎると、倦怠感や気分の落ち込みを感じます。

「天気痛」が起こりやすい方は、内耳が敏感で、気圧の変化を感じ取りやすい状態と言えます。

その他にも、気温差の大きい春先や低気圧が続く梅雨の時期は、体に受ける影響も大きくなってきます。適切に対処して「天気痛」の症状を解消したいものですね。

「天気痛」と深く関わる自律神経を整えるため、規則正しい生活を心がけましょう。

★質の良い睡眠

★バランスよい食事

★寝る1時間前に部屋の照明を少し落とし、スマートフォンの使用を控える

★起床後は日光を10分ほど浴びる

★ストレスを溜めない

https://stress-nagasaki.com

三匹の鯛

今日から若葉薫る5月になりました。

ゴールデンウィークが始まりましたが、昨年に引き続き、新型コロナウィルス感染症のまん延防止策の為、様々な制約が出て、2度目のいつもと違うゴールデンウィークの過ごし方をされていらしゃる事でしょう。

さて、5月5日は、「子どもの日」

子どもの健やかな成長を願う日でもあります。

その日に飾られるのは、「こいのぼり」です。

魚繋がりで、”鯉(こい)”ではなく、”鯛(たい)” のお話です。

「三匹の鯛」

人は、みんな心の中に”三匹の鯛”を持っていると言われています。
三匹の鯛とは
「誉められ鯛(たい)」
「認められ鯛(たい)」
「何かしてあげ鯛(たい)」

の三匹の鯛(たい)です。

どんな人でも、その気持ちを持って産まれてきます。


褒めてもらい、認めてもらうと、人はそれを手がかりにして、

「もっとよくなろう、もっとよくなろう」

と心の中で決意して、努力しようとしていきます。

また、自分を誉めてくれたり、認めてくれた人のために
「何とかしてあげたい」

「役に立ちたい」

と思うようになり、人の為に尽くそうとします。

そう決意した人の心の中には、三匹の鯛が泳ぎだすのです。


 

頑張り過ぎない

今日は、4月1日。

そして、新年度の始まり日ですね。

外出中、道行く人の中に、スーツ姿の若い方々を見かけましたが、

清々しさを感じました。

新入社員や転勤、配置変えで、新しい職場、新しい部署につくという方もいらしゃるでしょう。

暫くは、「頑張るぞ」「頑張らなきゃ」

と、気持ちも引き締まり、何とか乗り越えて、やっていけるでしょう。

しかし、どんなに頑張ってやっていても、緊張の糸は続かないのです。

「こんな事ではいけない」

と、またまた、張り切ってしまう。

そうするうちに、

身体のどこかに、弊害が出てきます。

・頭痛がする

・休みになると、ぐったりしている

・肩凝りや肩の痛みがある

・寝つきが悪い

・仕事をする気が起きにくい

・気持ちが晴れない

などなど

緊張して、頑張っている時には、中々、気づきにくいものです。

緊張の糸がほどけてしまった時、「ぐったり状態」になってしまいます。

私もそうでしたが、「何か身体がおかしい」

と気付いた時には、疲労のピークでした。

「疲れ」を放っておくと、大変なことに!

カラダからのサイン、見逃さないで下さいね。

症状が小さなうちに、気付けば、回復も早くなります。

まずは、ご自身の「いつもと、ちょっと違う」身体の感覚に気付くことです。

そして、

「頑張り過ぎない」

ことです。

寒の戻り

3月になりました。明日、3月3日は、「ひな祭り」です。

「春に3日の晴れなし」ということわざがあるように、春の天気は変わりやすいです。

昨日のように、暖かい日が続くかと思えば、一転して寒い日もあり、寒い日や暖かい日を繰り返しながら、ゆっくりと冬から春に移り変わっていきます。

立春(2月4日ころ)から春分(3月21日ころ)の間に初めて吹く強い風を「春一番」といいます。

また、翌日に寒さが戻ることが多く、これを「寒の戻り」といいます。

春は、気象の変化に体が対応できず、体調を崩しやすい人が多い時期です。

また、春は四季の中でも、卒業、入学、入社、移動といった春特有の生活環境の変化によって日頃の疲れやストレスを感じるようになり、自律神経の働きに乱れが生じやすくなります。

また、春一番などの強い風は、花粉や黄砂などを運ぶため、花粉症、目や鼻などの炎症、蕁麻疹といった皮膚トラブルなども起こりやすくなります。

暖かくなるにつれて、首などを露出する服装になり、風にさらされることで風邪をひいたり体調不良を招くことがありますので、体調管理にお気をつけ下さい。

先生方が明るく、元気になれるストレスケア講座スタート!

今、社会的な問題となっている「教員の職場のブラック化」

それにともない、教員を目指す若者が減っています。

2000年度、12.5倍(全国)だった公立小学校教員志願者が、2018年度には2.8倍と過去最低に。

その原因となっているもの「業務が多い」「部活動の指導で休みがない」「保護者からのクレーム対応で神経が磨り減る」などが背景にあります。

2018年度の調査では、小学校教師の1週間の平均勤務時間は、57時間27分で全体の3割が「過労死ライン」超に。 

このままでは学校の職場環境が悪くなるだけでなく、子ども達にまで悪影響が出るおそれもあり、対応策が急務です。

ストレスケア長崎では、このような現状を少しでも改善できればと、教員が健康でいきいきと働くことができ、休職に追い込まれることがないよう講座の企画を12月よりスタートしました。

1月19日に、第1回目の講座を諫早市内小学校にて、開催させて頂きました。

・教職員のストレスの現状   ・ストレスと脳疲労、自律神経について

・セルフケアをやってみよう  ・ものの見方を変えてみよう

呼吸法や筋弛緩法などで体を動かしたり、頭を使って否定語を肯定語に変えるなど、ワークを取り入れながら、楽しみながら、行うことができました。

講座後の先生方の感想です。

 ・今日は初めて聞く話がたくさんあり、できることから、実践してみようと思いました。

 ・「ストレスコーピング」の種類がみなさんたくさんあり、自分ももっと増やそうと 思いました。

・自分の凝り固まった肩、腕に気づくことができました。力を入れて、その後抜いた時、気持ち良さを感じることができました。

 ・最後の「シャンパンタワーの法則」のお話が良かったです。まずは、自分をケアして、心と体が元気で明るいと、周りにも優しくパワーを注げることに気づかさせて頂きました。

自分も家族も学校の子ども達もみんな明るく過ごせるように、まずは、自分が明るく楽しく過ごしていきたいと思います。

・否定語を使う事が多いので、肯定的な言い方をすぐ使えるように引き出しに溜めておこうと思います。

まだ始まったばかりですが、この活動が広がっていき、少しでも学校の先生方のストレスが軽減され、「働き甲斐がある職場」になることを願っています。

自然界の「ゆらぎ」を感じて脳の疲れを取る

新年明けましておめでとうございます。

今日で、お正月も終わりの人も多いのではないでしょうか。

あなたは、どのようなお正月を過ごされましたか?

私は、お正月気分の締めくくりとして、「温泉」に行って来ました。

温泉は大好きで、子どもが小さい頃から、よく一緒に連れてドライブがてらに行っていましたが、さすがに、最近は、近場の温泉が主流です。

年末から気温が低い日が続き、熱めの湯船は、身体の芯まで温まりました。

ふと、露天風呂から向こうに目をやると、風に揺れている竹林があり、見ていると、

気分が落ち着き、リラックスしていきました。

風で揺れている竹には、「ゆらぎ」があります。

「ゆらぎ」とは、画一的ではなく、不規則に発生するものを指します。

「ゆらぎ」は、脳が心地よく感じる自然のリズムです。

そのリズムは、おおむね強いものは、ゆったりと、弱いものは、早いリズムで発生します。

自然界で言えば、小川のせせらぎ・波の音・虫の鳴き声・星のまたたき・心臓の音もそうです。

よ~く思い浮かべれば、「なるほど」と思いますね。

人間も自然界の中で生きています。

現代社会は、ストレス社会と言われるように、都会では、高層ビルが立ち並び、

朝から満員電車の中をぎゅうぎゅう詰めで通勤する姿は、息苦しさを感じますね。

「疲れているな」と感じたら、

日常を離れ、自然界に身を置いてみませんか?

海の音・川の流れ・そよぐ風・森林の中・・・

焚火やろうそくの炎を眺めるのもいいそうですよ。

一日のうち1時間は脳を休ませよう

あなたは、一日のうちで「一人時間」を確保していますか?

働いている方は、常に緊張を強いられ、極度のストレスに囲まれています。

最低でも8時間、下手をすると、10時間以上も極限状態におかれると、どんなに耐久性がいい脳を持っている人でも疲れ果ててしまいます。

おすすめしたいのは、せめてお昼休みの1時間は自分一人になることです。

ゆっくり1人になれる”避難場所”を確保してほしいものです。

いくら気の合う仲間でも、同じ場所に数時間一緒にいると、何らかの緊張が生まれてしまいます。

緊張状態が長く続くと、体だけではなく、脳も疲れてしまい、仕事の効率が悪くなってしまいます。

一人きりの時間を確保して、”脳を休ませる”ことが大切です。

その時に15分の「パワーナップ」(15分~30分程度の短い仮眠のこと)を実践できれば最高です。

仕事からうちに帰って、ホッとする感覚。

それを昼休みにも、感じてみて下さい。

コロナによる外出自粛で在宅勤務もすっかり一般的になりましたね。

この影響で浮上したのが、一人になる時間の欠如です。

特に、専業主婦の奥さまは、いつも一人で過ごしている日中の時間が無くなりました。

ご主人や子どもがいることで、”脳疲労”の蓄積が始まりました。

自分の部屋を持っている奥さまは、そう多くありません。

隠れる場所がないのです。

最悪の場合は、そのストレスが夫からのDVへと、つながるケースも報告されています。

たとえ仲のいいご夫婦でも、それぞれ一人の時間をもつことが必要です。

是非、”一日1時間は頭の中をひとりぼっち”にしてみて下さい。

きっと、その後は、脳がパワーアップして、仕事や家事がサクサクはかどることでしょう。

~梶本修身先生 著書「疲労の原因は脳にあった」より一部引用~  

セロトニンを増やす生活

11月となりました。今年は、新型コロナウィルス感染症拡大の影響で、慌ただしく日にちが過ぎているように感じますね。

「なんとなくイライラする」「何をするにもやる気がおきない」・・・。
日本人の8割が「コロナ禍の今の生活にストレスや不安を抱えている」という調査結果が出ています。

ステイホームや自粛の中、脳内で分泌されて、心のバランスを保ってくれる神経伝達物質“セロトニン”が不足しているのが原因かもしれません。

“セロトニン”を増やせす生活を送ることで、「ストレスや不安の解消」「やる気アップ」のほか、「よく眠れる」「スッキリ起きられる」というような効果が期待できます。

どれかを毎日5分続けるだけで、ふだんから“セロトニン”が出やすい体質になっていくとのことです。

セロトニンが出やすい生活は、健康的で、とても快適です!

秋から冬になるにつれ日照時間が短くなり、気分がうつうつになりやすくなるので、今のうちから、「セロトニン」を増やす生活習慣をつくっていきましょう。

セロトニンを増やす生活その①「日光」

セロトニンを増やす方法の1つ目は、「日光」を浴びること。2,500ルクス

の「強い光」が網膜に入ると、セロトニンが増えるそうです。また、20分浴びると、その前後で「混乱」「抑うつ」などの要素が下がり、「活気・活力」の要素が上がるという結果が出ています。

ただ、長く浴び過ぎて疲れると、セロトニンは出にくくなってしまいます。5~30分程度を目安に、疲れない程度に「日光」を浴びることがオススメです。

セロトニンを増やす生活その②「「腹式呼吸」

セロトニンを増やす方法の2つ目は、呼吸です。下腹を使った、一般に「腹式呼吸」と言われる呼吸法をすると、セロトニンが増えるということです。

「腹式呼吸」を簡単にできる方法として、「歌を歌う」ことがいいようです。その際、

お腹から息を吐くようにして歌うと、自然に腹式呼吸ができます。

セロトニンを増やす生活その③「リズム運動」

セロトニンを増やす方法の3つ目は、「リズム運動」です。

セロトニンを40年研究してきた医師で東邦大学名誉教授の有田秀穂さんによると、セロトニン神経の周りには、歩行をつかさどる中枢などがあって、そこを一定のリズムで刺激するとセロトニン神経にも刺激が加わって、セロトニンの分泌量が増えるということだそうです。

ひざを軽く曲げるスクワットや、かかとをあげるつま先立ち運動などを繰り返すシンプルなリズム運動もオススメとのことです。

私も、下記の3つについては、実行しています。       

・「日光」・・朝、30分のウォーキング 

・「腹式呼吸」・・落ち着きたい時は、意識的に腹式呼吸をする。毎週土曜日朝の

 「オンライン朝ヨガ」

 ・「リズム運動」・・毎週水曜日夜の「アクアビクス」

この3つのおかげで、朝の目覚めもスッキリ、夜もいつの間にか眠りに就くようになりました。

あなたも、是非、実行してみて下さい。

知っていますか?『介護うつ』と『介護後うつ』

10月15日、上長与地区公民館にて、「輝けいきいきサロン」にて、講話をさせて頂きました。

最近では、「認知症カフェ」など、名称は色々ですが、介護に関わる人達やこれから介護施設にお世話になろうとしている方々を対象にした交流会が様々な地域で、できています。

私が参加した会は、毎月第3木曜日の午前中、開催されていて、様々なテーマで講師の方が講話されたり、会員が自分の特技を生かして、歌やハーモニカ演奏などの披露、そして、皆さんとおしゃべりを楽しむ会です。

演題は、

「知っていますか?『介護うつと介護後うつ』~病気に罹らない3つのイキイキ生活術~」

安藤和津さんがご自身の介護体験を綴られた著書「介護後うつ」。

読んだのは、2年前ぐらいの頃でした。

「介護される人が亡くなっても、介護者は、「介護うつ」の終わりではない」

という事を知りました。

本を読んだ時点では、まだ、私の義父母や母が生きていましたが、昨年、義母、今年、母と義父がたて続けに亡くなり、ようやく、安藤さんの書かれて事が理解できるようになりました。

何とも言いようのない虚しさと無気力感

やる気が起きない

色々な思い出を思い出し、泣きたくなる

このような状態になってしまいました。

少しは、元気になりましたが、もう少し時間がかかることでしょう。

介護する人が心がけることをお話していきました。

①気持ちのメンテナンスをすること

②辛くなったら、誰かに話を聞いてもらうこと

③心と体をリラックスさせること

④人生の目標をもつこと(小さなことでも大丈夫)

⑤潰れない介護のためには、100%の介護を目指さないこと

「介護後うつ」とは、一種の「燃え尽き症候群」と同じ状態だと言えます。

私の介護経験も交えながら、お話しましたが、誰かのお役に立てたら、嬉しいです。

その日は、「輝けいきいきサロン」の1周年のお誕生月でした。

皆さんで、ワイワイ言いながら、スポンジケーキを土台にして、フルーツを挟んだり、生クリームを添えたりして、完成。

皆さん(時に女性陣は)とても、楽しそう。

凄く美味しかったです。

高齢者になると、配偶者が亡くなると、家にこもりがちになり、誰とも話さなくなったりします。

「老化は足から」というように、寝たきりにならない為に、体を鍛えたりしますが、

一番、効果があるのは、「人との繋がり」なのだそうです。

外に出て、皆さんと顔を合わせ、おしゃべりすることなのです。

そうすることで、笑顔にもなり、脳がイキイキと活性化していきます。

コロナ禍ということで、自粛して、難しい面もありますが、このような会が少しずつ、増えていくといいですね。