いよいよ最後の月、12月となりましたね。
また、ここ数日で、急に寒くなりました。
昨年と同じく、秋が飛び越えて、一気に冬の到来です。
新型コロナウィルス感染症罹患者数も落ち着いてきたものの、今度は、インフルエンザに注意です。
まずは、なんといっても、自分の体の「免疫力」を高めることですね。
加齢、食生活の乱れ、ストレス、不規則な生活などが原因で、免疫力は下がっていきます。
免疫力が下がると、様々な病気に罹りやすくなるので、早目の対策が必要です。
免疫力低下のサインは、まずは体調の不調となって現れます。
「風邪を引きやすくなった」
「肌荒れが気になってきた」
などのサインが出たら、食事や生活習慣を直しましょう。
- 食生活を整える
- 腸内環境を整える
- 体を温める
- ストレスを溜めない
- 眠りの質を上げる
特に、あなたに、心掛けて欲しいことは、
③「体を温める」
④「ストレスをためない」
ことです。
体温が低いと、全身の代謝が悪くなります。肩凝りや頭痛が起きやすくなるだけでなく、免疫細胞が働きにくくなり、がん細胞が活発になるというデミリットまであります。
体温が1度下がると、免疫力は30%低下します。
免疫力を落とさないためには、体温を下げないようにすることが大切です。
上着で調節したり、首、手首、足首が冷えないようにするために、マフラーや手袋、ハイソックスの靴下などを身に付けて防寒対策をしていきましょう。
特に、首は、1枚分ぐらいの上着に相当するぐらいの温かさなりますので、ネックウォーマーなどがおススメです。
④ストレスをためない
免疫にとって、ストレスは、手ごわい相手です。
また、病気の9割は、ストレスが原因と言われています。
人間の体内は、交感神経と副交感神経の働きがバランスを保つことで、自律神経として全身の環境を整えています。
ストレスを抱えると、自律神経のバランスが一気に崩れてしまうので、ほんとに要注意です。
生きていると、いろんな事がありますが、ストレスを溜め込まないようにしていく術を身に付けていきたいものです。