自分の限界を知ればストレスマネジメントできる

新緑が良く似合う5月となりましたね。

今日は、青空が広がり、気持ち良い一日でした。

ゴールデンウィークで、観光地は、どこも、人。人。そして、県外ナンバーの車も多いです。

あなたは、ご自身の”身体の限界”を知ってますか?

”身体の限界”とは、こんな感じです。

「なかなか疲れが取れない」

「ちょっとしたことで気分が落ち込む」

「最近、急激にやせてきた。または、太ってきた」

自分の身体の限界を超えて働き過ぎてしまうと、次第にストレスが溜まってきて、

それが一定レベルに達すると、物事を悪い方にと考え始めていきます。

コップに注いだ水が一気に溢れていくように、身体の方も不調を訴え始めます。

こうした兆候を感じたら、できるだけ早めに身体を休ませるようにしましょう。

そして、次からは、ストレスを溜め過ぎないようにして、時々、

「自分は、オーバーワークになっていないだろうか?」

と、自分に問いかけてみて下さい。

限界を経験したことでしか、限界を知ることはできません。

とことんやった人だけが、自分の限界を知り、次からは限界に達する前に、自分の心身のコントロールができるようになるのです。

私自身もそうでした。

夜遅くまで、翌日の授業の教材研究。寝るのは、1時過ぎ。朝は、6時頃起床。

食事や支度をし、7時半過ぎには、車で出勤。

土日のどちらかの日には、校務の事務処理が追い付かないので、学校へ行き、仕事をするという始末。

学校へ着いた時には、車の中で、「ぐた~」となっていました。

体重も今より、7㎏ほど太っていました。

休み時間には、水やお茶を飲む時間もない。

肩はパンパン。

とうとう、夜中に横腹に激痛が走り、腎臓結石になってしまい、入院と数十回の治療の繰り返し。2回ほど、再発もしました。

それこそ、オーバーワークですね。

入院した時は、ほっとしたことを覚えています。

その後は、水も小まめに飲む。

無理をしない。

休日は、体を休ませる。

自分の限界を知ったからです。

“やるときは、やる。やらないときは、思い切って休む”

この判断ができるようになると、パフォーマンスも上がり、仕事もプライベートも快適なものになっていきます。

あなたも、是非、心掛けてみて下さい。