9月1日問題

今日は、9月1日。

ほとんどの学校は、二学期の始まりです。


 多くの地域で夏休みが終わり、新学期が始まる9月1日。

その日が恐怖でしかない子どもたちが、自ら命を絶つ日でもあります。


 いわゆる“9月1日問題”と言われています。

原因や動機には学業不振や家庭問題、学校や友人関係などがあり、

その中でも特に深刻なのがいじめを受けている子どもたちです。

1学期にいじめを受けていた子が、また、同じような行為を受けるかと

想像すると、新学期は、恐怖でしかないものでしょう。・

故樹木希林さんの娘である内田也哉子さんは、

亡くなる2週間前の2018年9月1日に、お母さんである希林さんの様子を

「どうか生きて。」

の著書の中の対談で、語っていらっしゃいました。

「入院中だった母が病室で窓の外を眺めながら

『死なないで、ね……どうか、生きてください』

と絞り出すようにつぶやいていたんです。

母は『今日、死ぬ子がたくさんいるのよ』って説明してくれたんです。」

長くないことをお医者様からも伝えられ、1カ月の入院期間中には何度も危篤状態に

なったからこそ、今まさに自分が「死」に向かっていることを感じていたからこそ

でしょう。

死が現実的に迫ってきたときに、子どもたちが命を絶っている状況であること、

そして、自分の孫や子どもを持って、命の尊さみたいなものが身をもってわかった

からこそ、

「こんなに理不尽な、もったいないことはない」

と。

親や大人である私たちができる事は、その子の気持ちに寄り添ってあげることなのではないでしょうか。

その子が「あのね。」

と、何かを語り始めるまで。。

先生方が笑顔で元気になれるストレスケア講座

先日、8月9日に、長崎市内公立小学校において、「教職員のためのストレスケア講座」を実施させて頂きました。

学校で働く先生方の環境は、今、下記のような大変な状況になっています。

教員の職場がブラック化しているといわれる昨今、教員を目指す若者が減っています。

2000年度、12.5倍(全国)だった公立小学校教員志願者が、2018年度には2.8倍と過去最低に。

「業務が多い」「部活動の指導で休みがない」「保護者からのクレーム対応で神経が磨り減る」などが背景にあります。

2018年度の調査では、小学校教師の1週間の平均勤務時間は、57時間27分で全体の3割が「過労死ライン」超に。

 このままでは学校の職場環境が悪くなるだけでなく、子ども達にまで悪影響が出るおそれもあり、対応策が急務です。

ストレスケア長崎では、このような現状を少しでも改善できればと、教員が健康でいきいきと働くことができ、休職に追い込まれることがないよう講座を実施しています。

子ども達の夏休みも半分を過ぎましたが、この講座を受けて、先生方が

「自分自身を大切にして、リフレッシュし、また、2学期から頑張ります。」

との嬉しいお言葉を頂きました。

(先生方の感想)

・ストレスと上手に付き合っていくことが大切なんだと改めて感じました。 

・脳が与える精神への影響。自律神経バランスについて、脳科学的な内容に

興味をもてました。

 ・コップ一杯の水が溢れる前に、自分なりの対処法で、自分の心と体をケアしていきたいと思いました。

・「感情労働」私たち教員は、肉体労働、頭脳労働どれもあるから、疲れるのだと思います。少し体を動かすだけで気分がほぐれました。

 ・わかっているけど、やはり毎日の忙しさの中、向こうへやっていた温かい感情や気持ち、言葉などをもう一度、自分の目の前に広げられた良い機会でした。

貴重なご感想を頂き、感謝です。

#先生方のためのストレスケア講座

#「手遅れになる前に」 教員のワークライフバランスをサポート

#休職経験がある元小学校教諭、出前講座開始

宇宙に想いをはせる

7月7日は、七夕ですね。

以前は、この歌、幼稚園や学校でも歌ってましたね。

「たなばたさま」

ささの葉 さらさら のきばにゆれる

お星さまきらきら 金銀すなご

五色の短冊  私が書いた

お星さまきらきら 空から見てる

中々、普段は、夜空を見る機会が少ないですが、

こんな時こそ、夜空に想いをはせたいですね。

最近、小惑星探査機「はやぶさ」の実話を映画にしたDVDで見ました。

今は亡き、竹内結子さんが科学者として、出演されてました。

数年前に、同じ内容で、渡辺謙さんが出演されているものも観ましたが、どちらも

感動しました。

「はやぶさ」は、2003年5月9日に日本を飛び立ち、66億キロの旅を続け、困難の連続を乗り越え、7年後の2010年6月にオーストラリア・ウーメラの地上でカプセルを分離し、自らは、燃え尽きていきます。

宇宙への想いを通して知った「いのち」の素晴らしさ。

宇宙を知ることは、この地球の「生命」を知ること。

まだまだ、宇宙は、未知な世界ですね。

心にゆとりを持つ

6月になりましたね。

ここ数日、梅雨の晴れ間で、青空が見えますが、ちょっと暑過ぎますね。


梅雨に似合う花と言えば何か、ご存知ですか?

そう、「紫陽花」です。

長崎市のシンボルの花(市花)でもあります。

毎年、この時期に、開催されていた「紫陽花まつり」でしたが、昨年からコロナの影響で、中止になりました。

しかし、今年は、市民の皆さんに楽しんでもらい、元気になるようにという思いを込めて、長崎市の道路や公園などを管轄する部署の方々のご協力で900株、眼鏡橋周辺に設置されています。

「プリンスブルー」「カメレオン」「ダンスパーティ」「佳澄(かすみ)」「バニラ」「ごきげんよう」「泉鳥(いずみどり)」「まゆだま」など、ネーミングも面白くて、見ていて、笑顔にさせられました。

新型コロナウィルス感染症罹患者数は、減っているものの日によって違いがあり、まだまだ油断は禁物ですね。

気を緩めてはいけませんが、こんな状況の中にも、外の花を見たり、花瓶に花を活けてみたりすることで、心にゆとりを持てる貴重な時間をつくっていきませんか。

天気痛

九州南部は、「梅雨入り」しましたが、今日は、特に蒸し暑いです。

紫陽花の花も、見かけるようになり、長崎県も、「梅雨入り」は間近でしょう。

さて、梅雨の時期は、天気が崩れやすくなりますが、その理由は、気圧の変動にあります。

気圧は天気の移り変わりとともに変動していますが、その変化を感じるセンサーが、耳の奥にある“内耳”が関係すると考えられています。

内耳が急激な気圧の低下や上昇を感じると、交感神経と副交感神経からなる自律神経のバランスが乱れてしまいます。

交感神経が活発になりすぎると痛みの神経を刺激し、頭や古傷が痛くなります。

義母が良く言っていた言葉があります。

「膝の痛か。明日は、雨の降るとやろ。」

一方、副交感神経が活発になり過ぎると、倦怠感や気分の落ち込みを感じます。

「天気痛」が起こりやすい方は、内耳が敏感で、気圧の変化を感じ取りやすい状態と言えます。

その他にも、気温差の大きい春先や低気圧が続く梅雨の時期は、体に受ける影響も大きくなってきます。適切に対処して「天気痛」の症状を解消したいものですね。

「天気痛」と深く関わる自律神経を整えるため、規則正しい生活を心がけましょう。

★質の良い睡眠

★バランスよい食事

★寝る1時間前に部屋の照明を少し落とし、スマートフォンの使用を控える

★起床後は日光を10分ほど浴びる

★ストレスを溜めない

https://stress-nagasaki.com

三匹の鯛

今日から若葉薫る5月になりました。

ゴールデンウィークが始まりましたが、昨年に引き続き、新型コロナウィルス感染症のまん延防止策の為、様々な制約が出て、2度目のいつもと違うゴールデンウィークの過ごし方をされていらしゃる事でしょう。

さて、5月5日は、「子どもの日」

子どもの健やかな成長を願う日でもあります。

その日に飾られるのは、「こいのぼり」です。

魚繋がりで、”鯉(こい)”ではなく、”鯛(たい)” のお話です。

「三匹の鯛」

人は、みんな心の中に”三匹の鯛”を持っていると言われています。
三匹の鯛とは
「誉められ鯛(たい)」
「認められ鯛(たい)」
「何かしてあげ鯛(たい)」

の三匹の鯛(たい)です。

どんな人でも、その気持ちを持って産まれてきます。


褒めてもらい、認めてもらうと、人はそれを手がかりにして、

「もっとよくなろう、もっとよくなろう」

と心の中で決意して、努力しようとしていきます。

また、自分を誉めてくれたり、認めてくれた人のために
「何とかしてあげたい」

「役に立ちたい」

と思うようになり、人の為に尽くそうとします。

そう決意した人の心の中には、三匹の鯛が泳ぎだすのです。


 

頑張り過ぎない

今日は、4月1日。

そして、新年度の始まり日ですね。

外出中、道行く人の中に、スーツ姿の若い方々を見かけましたが、

清々しさを感じました。

新入社員や転勤、配置変えで、新しい職場、新しい部署につくという方もいらしゃるでしょう。

暫くは、「頑張るぞ」「頑張らなきゃ」

と、気持ちも引き締まり、何とか乗り越えて、やっていけるでしょう。

しかし、どんなに頑張ってやっていても、緊張の糸は続かないのです。

「こんな事ではいけない」

と、またまた、張り切ってしまう。

そうするうちに、

身体のどこかに、弊害が出てきます。

・頭痛がする

・休みになると、ぐったりしている

・肩凝りや肩の痛みがある

・寝つきが悪い

・仕事をする気が起きにくい

・気持ちが晴れない

などなど

緊張して、頑張っている時には、中々、気づきにくいものです。

緊張の糸がほどけてしまった時、「ぐったり状態」になってしまいます。

私もそうでしたが、「何か身体がおかしい」

と気付いた時には、疲労のピークでした。

「疲れ」を放っておくと、大変なことに!

カラダからのサイン、見逃さないで下さいね。

症状が小さなうちに、気付けば、回復も早くなります。

まずは、ご自身の「いつもと、ちょっと違う」身体の感覚に気付くことです。

そして、

「頑張り過ぎない」

ことです。

寒の戻り

3月になりました。明日、3月3日は、「ひな祭り」です。

「春に3日の晴れなし」ということわざがあるように、春の天気は変わりやすいです。

昨日のように、暖かい日が続くかと思えば、一転して寒い日もあり、寒い日や暖かい日を繰り返しながら、ゆっくりと冬から春に移り変わっていきます。

立春(2月4日ころ)から春分(3月21日ころ)の間に初めて吹く強い風を「春一番」といいます。

また、翌日に寒さが戻ることが多く、これを「寒の戻り」といいます。

春は、気象の変化に体が対応できず、体調を崩しやすい人が多い時期です。

また、春は四季の中でも、卒業、入学、入社、移動といった春特有の生活環境の変化によって日頃の疲れやストレスを感じるようになり、自律神経の働きに乱れが生じやすくなります。

また、春一番などの強い風は、花粉や黄砂などを運ぶため、花粉症、目や鼻などの炎症、蕁麻疹といった皮膚トラブルなども起こりやすくなります。

暖かくなるにつれて、首などを露出する服装になり、風にさらされることで風邪をひいたり体調不良を招くことがありますので、体調管理にお気をつけ下さい。

先生方が明るく、元気になれるストレスケア講座スタート!

今、社会的な問題となっている「教員の職場のブラック化」

それにともない、教員を目指す若者が減っています。

2000年度、12.5倍(全国)だった公立小学校教員志願者が、2018年度には2.8倍と過去最低に。

その原因となっているもの「業務が多い」「部活動の指導で休みがない」「保護者からのクレーム対応で神経が磨り減る」などが背景にあります。

2018年度の調査では、小学校教師の1週間の平均勤務時間は、57時間27分で全体の3割が「過労死ライン」超に。 

このままでは学校の職場環境が悪くなるだけでなく、子ども達にまで悪影響が出るおそれもあり、対応策が急務です。

ストレスケア長崎では、このような現状を少しでも改善できればと、教員が健康でいきいきと働くことができ、休職に追い込まれることがないよう講座の企画を12月よりスタートしました。

1月19日に、第1回目の講座を諫早市内小学校にて、開催させて頂きました。

・教職員のストレスの現状   ・ストレスと脳疲労、自律神経について

・セルフケアをやってみよう  ・ものの見方を変えてみよう

呼吸法や筋弛緩法などで体を動かしたり、頭を使って否定語を肯定語に変えるなど、ワークを取り入れながら、楽しみながら、行うことができました。

講座後の先生方の感想です。

 ・今日は初めて聞く話がたくさんあり、できることから、実践してみようと思いました。

 ・「ストレスコーピング」の種類がみなさんたくさんあり、自分ももっと増やそうと 思いました。

・自分の凝り固まった肩、腕に気づくことができました。力を入れて、その後抜いた時、気持ち良さを感じることができました。

 ・最後の「シャンパンタワーの法則」のお話が良かったです。まずは、自分をケアして、心と体が元気で明るいと、周りにも優しくパワーを注げることに気づかさせて頂きました。

自分も家族も学校の子ども達もみんな明るく過ごせるように、まずは、自分が明るく楽しく過ごしていきたいと思います。

・否定語を使う事が多いので、肯定的な言い方をすぐ使えるように引き出しに溜めておこうと思います。

まだ始まったばかりですが、この活動が広がっていき、少しでも学校の先生方のストレスが軽減され、「働き甲斐がある職場」になることを願っています。

自然界の「ゆらぎ」を感じて脳の疲れを取る

新年明けましておめでとうございます。

今日で、お正月も終わりの人も多いのではないでしょうか。

あなたは、どのようなお正月を過ごされましたか?

私は、お正月気分の締めくくりとして、「温泉」に行って来ました。

温泉は大好きで、子どもが小さい頃から、よく一緒に連れてドライブがてらに行っていましたが、さすがに、最近は、近場の温泉が主流です。

年末から気温が低い日が続き、熱めの湯船は、身体の芯まで温まりました。

ふと、露天風呂から向こうに目をやると、風に揺れている竹林があり、見ていると、

気分が落ち着き、リラックスしていきました。

風で揺れている竹には、「ゆらぎ」があります。

「ゆらぎ」とは、画一的ではなく、不規則に発生するものを指します。

「ゆらぎ」は、脳が心地よく感じる自然のリズムです。

そのリズムは、おおむね強いものは、ゆったりと、弱いものは、早いリズムで発生します。

自然界で言えば、小川のせせらぎ・波の音・虫の鳴き声・星のまたたき・心臓の音もそうです。

よ~く思い浮かべれば、「なるほど」と思いますね。

人間も自然界の中で生きています。

現代社会は、ストレス社会と言われるように、都会では、高層ビルが立ち並び、

朝から満員電車の中をぎゅうぎゅう詰めで通勤する姿は、息苦しさを感じますね。

「疲れているな」と感じたら、

日常を離れ、自然界に身を置いてみませんか?

海の音・川の流れ・そよぐ風・森林の中・・・

焚火やろうそくの炎を眺めるのもいいそうですよ。